車両の稼働率を高める会員数の確保、および駐車場代
や車両代など管理コストの抑制が収益性の決め手
カーシェアリングは会員の自宅や勤務先など生活拠点のすぐ近くに、クルマが常時確保されていること
が大切です。カーシェアリング車両を月間数+時間稼働させるに足る会員数の確保が目安です。
近隣の企業・官公庁の業務(法人)需要開発が、さらなる稼働率向上につながります。

■カーシェアリングに適する立地環境

■利用者からみたレンタカーとの違い

街乗りにはカーシェアリング、遠出にもレンタカー並みの長時間パック料金の設定がおすすめです。
  カーシェアリング レンタカー
利  用  者 会員制(人数限定) 不特定多数
車        種 限定(使い慣れした自動車) 自由選択
利用単位 30分からの短時間貸し
(長時間割安料金設定あり)
最低3時間など
長時間使用を前提
料金体系 時間料金+距離加算
(燃料代・保険代込み)
会費(入会金)・罰則あり
時間のみ
(燃料・保険代別)
会費不要
利用場所 近隣の駐車場
(複数拠点からの利用が可)
営業店舗のみ
(自宅から遠い)
手  続  き 入会後は無人貸出 都度手続き必要

■カーシェアリング・ステーションの配置例

 レンタカーと違って、すぐ近くから24時間・無人で借り出しできるのがカーシェアリングの魅カ。複数
 車両を、しかもクラスの異なる車両を近くに点在させるもも、会員募集に効果が期待できます。
右図は、より広い地域の会員が、3台の車両から選択できる
ように配置した例です。
このように、自宅から近いステーションから選んでお使いいた
だけます。仮に、最寄りのステーションのクルマが出払ってい
ても、他の最寄リステーションで、すぐに別のクルマを利用し
ていただけます。
このような設置場所の柔軟性も、カーシェアリングステーションの特
長のひとつです。
■カーシェアリングについての詳細は、こちらをご覧ください。

【カーシェアリングの利用をお考えの方】

【カーシェアリングのビジネスをお考えの方】

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